株式会社エスオーエル - SOL Recruit Site
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TOP MESSAGE

気楽に楽しく、そして真剣に。
コミュニケーションを重視しています。

株式会社エスオーエル 代表取締役
鈴木 成紀 -SUZUKI Shigenori-

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気楽に楽しく、
そして真剣に。

コミュニケーション
を重視しています。

株式会社エスオーエル 代表取締役 鈴木 成紀

ECサイトでの自動車部品販売では
増収増益を継続中

まず事業内容をご紹介下さい

現在の主要な事業としては、国産車・輸入車の修理部品を中心に販売しています。創業以来、商品構成や商流など、試行錯誤を重ねて現在のスタイルが定着し、おかげさまで業績は増収増益を続けております。

修理業者様などとの直接取引、いわゆるB to B取引と共に、B to C、個人のお客様への販売が好調です。Amazonを始めとしたECモールに出店して販売。取扱品目は1万点を超えます。

なぜ成長を続けられるのでしょうか?

当社の強みはいくつかありますが、まず国内外のメーカーや卸商社とのお取引があります。これらのお取引は、一つひとつがこれまで地道に構築してきた関係の上に成り立っているものでして、その品質はもちろん物流と情報のネットワークは、新規参入の企業が容易に追随出来るものではありません。

もちろん、発送の正確性とスピードも同様です。ECを制するのは、洗練されたWebデザインではなく物流ですから、自社倉庫の完備や仕入れ・ご注文・発送スピードを担保する商品管理システムへの投資には常に最大限の努力を惜しみません。

加えて、取扱商品のマーケティング力にも一定の自負がございます。売れ筋商品や価格情報収集、また業績情報から販売戦術への反映などは、日次レベルでのスピードを誇っております。

この事業を選んだのは?

創業事業は当初からECビジネスや貿易と決めていました。ですから社名もSales On line の頭文字を取ってSOL。ロゴもこの時に作りました。

私の場合、IT業界でネットワークの基礎を覚え、自動車用品の輸入商社で働いていたので、自動車関連の商材だろう、と。

さらにはいろいろな国の文化を見たい。生活・建物・食物等、異文化に触れたい。この思いもあったので、国内外を広く展開するECや貿易になるだろう、と。

大学受験時に世界史を専攻した事もあって、諸外国や多様な文化への憧憬は永く持ち続けていました。また大学時代に触れた、90年代の米国におけるEコマースの興隆に関する論文も記憶に残っていて、これからのビジネスであれば実店舗ではなくECで、との思いもありました。これらが「世界とつながる」という思いとして結実したのだと思います。

価格破壊や人材の離反、
様々な困難を乗り越えて収益体質に

事業立ち上げの後、どのような事業展開を?

立ち上げ当初、今とは異なる商品構成でした。すぐにこれでは展望が見込めない事が分かり、徐々に現在の修理部品を中心としたものになりました。

事業を続けるという事は、それ自体大変なことの連続です。

例えば取扱品目や数量の増加に伴って、自社倉庫を止め代行出荷会社へ委託しましたが、大失敗。予定通りの入荷作業が進まなかったり、出荷が間に合わなかったりと散々でした。高い授業料でしたが、商品管理の重要性を学んだ一件です。自社倉庫を持って最終出荷まで徹底して目を光らせる体制を再構築する契機となりました。

また創業8~9年目くらいには、台湾や中国メーカー製の、いわゆる社外品が出回るようになって、価格破壊が起きて業況が一転。この時は粗利の高い商品への注力や、発注漏れの撲滅で機会損失を徹底して無くすなど地道な努力を続けました。

併行して中国市場の開拓に乗り出しました。貿易をする際は英語が基本なのですが、日本と中国では英語はお互いに母国語ではない為、中国人スタッフを採用して中国語で取引を行うことにより細かい部分までしっかりと意思疎通が出来るようになりました。

こうしたビジネスフローの変化や、それに伴うマネジメントの変化によって、それを受け入れる人、好ましく思わない人、様々ですから人材の入れ替わりもありました。

様々な変化や改革で、会社としても変化していったのでは?

苦しい時期を乗り越えたメンバーだからでしょうか。振り返ってみると、こうした時期を経て社内の結束やチームワークははるかに強いものになりました。

私も本当にいろいろ勉強になりました。事業規模の拡大に伴って、マネジメントも変化しないといけませんからね。自然と社員の自主性を重視するようになりましたし、それは今でも意識してそうするようにしています。また「絶対に感情的に怒らない」、「叱っても短く」、「皆の前では叱責しない」など、それまで以上に自分で戒めるようになった事もあります。

ただ、裁量はできるだけ与えたい、前向きな失敗には寛容でいたいと思いながら、自主性は放置し過ぎてもダメだとも思っています。そのバランスが大変難しいのですが、「目指すゴールの共有」という大前提が一つの解なのでは?と考えています。逆に言えば、共有したゴールを皆で目指す、せっかくの努力や協力を乱すような個性や自由には懐疑的です。

仕事は楽しく、厳しく、余裕を持って

今後の展望をお聞かせください

自動車部品の市場はまだまだ未開拓な領域が多分に残されており、好調な事業伸長のペースのまま、特にB to B取引の拡大を仕掛けて行きたいです。また整備工場など当社の商品をよくご利用頂ける企業様は、まだまだアナログなビジネスフローや商慣習が根強い世界です。そうした企業様の省力化をITツールの活用などで提供する事なども、副次的なサービスとして展開していきたいと思います。

また、収益基盤がしっかりしてきたので、より多様なモノ・コト・サービスを売る余力が着いてきました。国内外の物流基盤を土台に商材やサービスも拡充していきたいですね。

では全く新しい事業への進出も?

もちろんです。あくまで現事業はビジネスをスタートさせるための一選択肢に過ぎません。冒頭で事業内容をご説明する際に「現在の」主要事業、と申し上げたのは、もともと自動車部品事業だけに専業特化していくつもりではないからです。「世界とつながる」思いを様々な形で実現していくため、出来る限りの可能性を模索していきたいと思っております。

当然、社会の公器である企業として活動する以上、私欲のためだけに無闇なビジネスに手を染めるつもりはありません。そこには様々な責任が伴いますから、しっかりとしたマーケット調査や顧客ヒアリング、小規模での試行、拡販等の手順を踏んだ地道な展開となるはずです。我々がワクワクできると同時に、社会にとって有意義で、そのニーズを満たし続けるために適正な収益をあげられる。そうなって初めて事業として続ける意義があると思います。

中途採用も、新卒採用も、
いずれも重視しています

人材採用に注力しているとの事ですが

ベンチャーであれば、当然、即戦力を重視。それは当社も同様ですが、スキルと同等かそれ以上に、組織力や社員間の協力関係を重視しているのは特徴的かも知れません。

なぜ組織で事業に取り組むのかと言えば、組織でしか出来ない事を実現するためです。一人で出来ることはたかが知れていますからね。

ですから、即戦力はもちろん大切ですが、長く会社に所属して事業理念を共有し、一緒に成長してくれる人が欲しいですね。昔はじっくり育てる、などと言える余裕がありませんでしたが、ようやく自社で可塑性に富む若年層を育成する事に、目を向けられるようになってきました。その意味で、これまでは中途採用が中心でしたが、いよいよインターンなど、新卒の採用に向けた準備を進めているところです。

どんな方に入社してほしいですか?

人当たりを重視しています。フロント業務(現在の主要事業であるECサイトの受注処理)であれ、B to Bの取引担当であれ、あるいは社内の管理業務であれ、コミュニケーションと協力関係を何よりも重視しているので。

もちろん、特化したスキルの持ち主も引き続き尊重します。これから様々な事業展開を控えている当社にとって、例えば多国籍展開に向けた語学力、社内管理体制の強化に必須のITスキルや法務、会計に秀でた能力等、どんどん必要性が増していますので、大歓迎です。

一方で、やや厳しい事を付け加えれば、自分で考えない人や感情の起伏が激しい人などは苦労されると思います。前者は決まりきった事を延々繰り返すようなお仕事で無いと難しいでしょうし、後者は仲間への共感や協力という、当社の大切にする価値観を恐らく本当の意味で理解出来ないでしょうから。

育成面でもいろいろと考えておられるそうですが

そうですね。ご入社当初ですが、職種や担当事業を特定してのご入社で無い限り、まずは現在の中心事業の取扱商材をご理解頂くため、フロント業務からご担当して頂く事になると思います。

そして、オリエンテーションと呼んでいますが、新人の受入教育期間で基本的なオペレーションとビジネスフローを理解して頂いた後は、個々の適性に応じて担当業務を考えて行きたいですね。大企業のように、確固たる制度として研修や教育設備を整備している訳ではありませんが、同じ手厚さでも小回りの利くベンチャーらしく、サポートの仕方や人材成長のパターンを個々に創造していくつもりです。

人材育成でもう一つ触れておきたいのは、最も大切な当社が掲げる理念の共有だという事です。私も含めた社員一人ひとりが仕事に臨む際に、その一挙手一投足の指針になり、目的になり、もっと言えば、そもそも我々が当社で事業を営む思想そのものであるからです。

会社として社会で実現すべき使命と、それを担う当社の姿を明文化して、社員のベクトルを合わせて行く。誰もがその当社の一員として、自信を持った行動と判断ができるよう、行動指針を策定、共有し、実践できる事が何よりも大切だと考えています。

これは一朝一夕に実現できる事ではなく、長い年月をかけてそれぞれが実践を続けるしかありません。だから会社としても、常に意識付けを呼びかけ続けるつもりです。